ドクターショルダー（1995年生、母グラスルーツ）

Doctor Shoulder

1995.05.03

ドクターショルダー（1995年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナルシスノワール（当時9歳）と交配したグラスルーツが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山 博。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害6戦0勝。

経歴

デビュー前

新井仁厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

5月24日、デビュー戦は仲田雅興騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝1200m 雨/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は422kg。18頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 小雨/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で仲田雅興騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

9月13日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で仲田雅興騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

4歳（1999年）

3月6日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた5戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月10日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で合谷喜壮騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月25日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月1日、連闘で迎えた8戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた9戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で今村康成騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。