エヴァンゲーリウム（2018年生、母テセラレフィナード）

Evangelium

2018.04.16

エヴァンゲーリウム（2018年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「福音（独）」。毛色は鹿毛。種牡馬のショウナンカンプ（当時20歳）と交配したテセラレフィナードが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤 泰博。

経歴

デビュー前

1歳のとき、萩澤泰博から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、小笹商店によって110万円で落札された。2歳のとき、中脇満から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、によって円で落札された。

松永康利厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

8月23日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。17頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず14着に終わった。

2020年8月27日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月9日、中6週で迎えた2戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

2020年11月13日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。