アカツキヒーロー（1995年生、母ベルスワロー）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

2月21日、デビュー戦は遠藤茂騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は476kg。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

6月22日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、苛烈なペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで崩れずに走り抜いたが、オイワケタイカンに交わされて2馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で遠藤茂騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

9月15日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で遠藤茂騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で遠藤茂騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

12月23日、中9週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で遠藤茂騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4歳（1999年）

1月21日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で遠藤茂騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

3月23日、中8週で迎えた10戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で遠藤茂騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で遠藤茂騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で遠藤茂騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。