フィールドエクスポ（1994年生、母Field Dancer）

Field Explorer

1994.01.27

フィールドエクスポ（1994年1月27日）は、フランスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のExit to Nowhere（当時6歳）と交配したField Dancerが14歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

8月31日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が悪くなり14着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた3戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

11月15日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。