キーハニー（2001年生、母アンメロディー）

Key Honey

2001.03.11

キーハニー（2001年3月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋恋人」。毛色は青毛。種牡馬のタマモクロス（当時17歳）と交配したアンメロディーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、桜井牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、桜井牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、北前米子によって693万円で落札された。

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

4月10日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた2戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた3戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

8月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で南田雅昭騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き14着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で南田雅昭騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。