ゴールデンセレブ（2002年生、母ストロングスズラン）

ゴールデンセレブ（2002年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「黄金色の有名人」。毛色は栗毛。種牡馬のスキャン（当時14歳）と交配したストロングスズランが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

郷原洋行厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

1月10日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

3月6日、中4週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で郷原洋司騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

12月1日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤隆一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上D5三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武藤隆一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。