セピア（1985年生、母センジユーシラサギ）

1985.04.11

セピア（1985年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時6歳）と交配したセンジユーシラサギが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方12戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

9月28日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は372kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノリユウエイをハナ差制して初勝利を挙げた。

10月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月11日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトダイテンをアタマ差制して2勝目をマークした。

3歳（1988年）

4月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノセンプーから半馬身差の2着となった。

10月27日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスターアズマに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。