チアズゴクウ（2004年生、母ミツワコンサート）

チアズゴクウ（2004年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋アニメのキャラクター名」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時12歳）と交配したミツワコンサートが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害2戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、下河辺牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、北村キヨ子によって1,102.5万円で落札された。

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

2月3日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって16着に終わった。

7月14日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内小雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた4戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。14着に敗れた。