セカイビショウジョ（1998年生、母カキノシャレード）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

11月9日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた2戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた3戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2001年）

1月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

3月22日、中8週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月19日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、フツロジュリアンにクビ差交わされて2着となった。

8月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

9月6日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

9月16日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

12月4日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4歳（2002年）

1月16日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のワンダーサードを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

3月8日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（9戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は勢いを失って13着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

5月17日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。