ジェイケイルビー（2019年生、母アイアムエメラルド）

J K Ruby

2019.02.02

ジェイケイルビー（2019年2月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+宝石名」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時13歳）と交配したアイアムエメラルドが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上 欽哉。

経歴

デビュー前

奥平雅士厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

9月26日、デビュー戦は小林脩斗騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

2021年9月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月31日、中4週で迎えた2戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦の寒椿賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。