フクノダイドウ（1990年生、母トシメグミ）

1990.04.02

フクノダイドウ（1990年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルケンダイドウ（当時13歳）と交配したトシメグミが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、地方25戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の緑風特別(B2 C1一)。

経歴

デビュー前

福島幸三郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1992年）

7月19日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、2歳戦の小菊特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインナカハマに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1993年）

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラフブキに2馬身半の差をつけて優勝

2月17日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドボーイに1馬身の差をつけて優勝

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1 C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1 C2（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で野崎武司騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスウィングエースをクビ差制して4勝目を掴み取った。

4月5日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野崎武司騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた14戦目は、多摩川特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で野崎武司騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴトレイルから半馬身差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた15戦目は、緑風特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で野崎武司騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノリンボーに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

6月16日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で野崎武司騎手（15戦5勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた17戦目は、中津川特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で野崎武司騎手（16戦5勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた18戦目は、夕凪賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で野崎武司騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1994年）

1月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた19戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイリンボーに1馬身半の差をつけて久々の実戦をモノにした。

2月16日、中3週で迎えた20戦目は、酒匂川特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた21戦目は、光が丘特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（19戦5勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

3月15日、中1週で迎えた22戦目は、六郷川特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（20戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月17日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、川崎港特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（21戦5勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、約4か月半の休養明けで迎えた24戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月25日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた25戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。