クメノホシ（1990年生、母ミハラチドリ）

1990.03.18

クメノホシ（1990年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のトスター（当時17歳）と交配したミハラチドリが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は久米 稔。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般。

経歴

デビュー前

佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

9月22日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は391kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた4戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた7戦目は、岡田圭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた8戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトルーキーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月19日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月27日、連闘で迎えた10戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマックスから半馬身差の2着となった。

3歳（1993年）

1月3日、連闘で迎えた11戦目は、迎春特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のピスカリスターに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。