ヨドノフローラ（2019年生、母ストロベリーハーツ）

Yodono Flora

2019.04.16

ヨドノフローラ（2019年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+花畑」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時13歳）と交配したストロベリーハーツが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は林農場。

経歴

デビュー前

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

4月10日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。18頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

5月28日、中6週で迎えた2戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい16着に終わった。

7月30日、中8週で迎えた3戦目は、古川奈穂騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

9月3日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き17着に終わった。

2022年9月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。