フサトロローマン（1981年生、母フサトロソツクス）

経歴

2歳（1984年）

4月21日、12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカイユウに5馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

5月12日、17頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマツコトブキをハナ差制してトップでゴールを駆け抜けた。

5月26日、13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1985年）

1月6日、13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1986年）

6月22日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオカダイユーに1馬身半の差をつけて勝利を決めた。

7月19日、4歳以上400万下の筑紫特別（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のキョウエイポートを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月2日、4歳以上900万下のサマーステークス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西浦勝一騎手。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のサンレコードをクビ差振り切ってトップでゴールに飛び込んだ。

8月17日、ハンデ戦でオープンの北九州短距離ステークス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西浦勝一騎手。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

12月20日、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西浦勝一騎手。18頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

6歳（1987年）

1月6日、5歳以上900万下の若水特別（京都ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西浦勝一騎手。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に敗れた。

2月15日、ハンデ戦で5歳以上900万下の帆柱山特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西浦勝一騎手。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月14日、5歳以上900万下の須磨特別（阪神芝1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西浦勝一騎手。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に敗れた。

4月5日、ハンデ戦で5歳以上900万下のひよどり越特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西浦勝一騎手。18頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は失速してしまい16着に敗れた。