マサノダイオー（1988年生、母トキワケイコ）

Masano Daio

1988.05.05

マサノダイオー（1988年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時22歳）と交配したトキワケイコが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、地方9戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の一般C3三。

経歴

デビュー前

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

6月21日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンフェイスをハナ差制して初勝利を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた3戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシノセイコーから半馬身差の2着となった。

9月14日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1993年）

1月13日、約16か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーリタレーに1馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。

2月28日、中6週で迎えた6戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月9日、中5週で迎えた7戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はベルトラートと並んで1着同着となった。

6月3日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、一般C3（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のベルトラートに半馬身の差をつけて優勝

7月30日、中7週で迎えた9戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。