ラッキーキャンディ（1989年生、母ラツキーリンボー）

ラッキーキャンディ（1989年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターダイリン（当時7歳）と交配したラツキーリンボーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井光美。戦績は、地方23戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

佐藤正海厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1992年）

2月26日、デビュー戦は久保田政弘騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクインヒエンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月23日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイフラワーに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

5月24日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターハンサーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクブーケをハナ差制して3勝目を収める

8月15日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタクノスワローに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月14日、中3週で迎えた7戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1993年）

2月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた8戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（6戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた10戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（7戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中9週で迎えた13戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーズサプライをアタマ差制して5勝目をマークした。

9月5日、中1週で迎えた15戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた16戦目は、特別もみじ賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた18戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた19戦目は、C3-1（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた20戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、C3-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた21戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた22戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1994年）

4月3日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、越野亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。