ベストフロンティア（1992年生、母ベストドリーム）

ベストフロンティア（1992年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のシェイディハイツ（当時8歳）と交配したベストドリームが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）沖田牧場。戦績は、地方19戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の一般D。

経歴

デビュー前

三上茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

9月15日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はキングオブヤシマと並んで2着同着となった。

10月19日、中3週で迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた5戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1995年）

4月19日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた9戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュニアパイロットから1馬身差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンカップから2馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡島玉一騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネマサトップに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡島玉一騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡島玉一騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月10日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡島玉一騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（帯広ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡島玉一騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。