シナノトップレデー（1988年生、母トウセンヨウコー）

1988.03.01

シナノトップレデー（1988年3月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時13歳）と交配したトウセンヨウコーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池内 敏夫。戦績は、地方13戦5勝。主な勝ち鞍は1991年のサードニックス特別(C2)。

経歴

デビュー前

蝦名弘厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1990年）

9月4日、デビュー戦は平床良博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムジェットに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒賞（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた3戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平床良博騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

4月22日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチタカヒカリをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

5月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンハルホースに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた9戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手（7戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツドエステをハナ差制して4勝目を手中に収めた。

8月18日、中5週で迎えた10戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中8週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平床良博騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミステームーンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月26日、中2週で迎えた13戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（9戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。