ハッピータイムズ（2005年生、母ライプオレンジ）

Happy Times

2005.03.21

ハッピータイムズ（2005年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「至福の時」。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時15歳）と交配したライプオレンジが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

グリーンファーム愛馬会にて総額840万円（4.2万×200口）で一口馬主が募集された。

池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

2月17日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

5月17日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

9月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず最後はフィールドスコープと並んで8着同着となった。

10月4日、中3週で迎えた4戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。