カネショウフェアー（2001年生、母ギルガドール）

Kanesho Fair

2001.04.25

カネショウフェアー（2001年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコロニアルアッフェアー（当時11歳）と交配したギルガドールが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2004年）

2月17日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は542kg。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコールミートムを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月23日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月2日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4歳（2005年）

1月7日、中7週で迎えた5戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

1月17日、中0週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。