キッストラブル（2000年生、母ブルーデキシー）

Kiss Trouble

2000.02.19

キッストラブル（2000年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時7歳）と交配したブルーデキシーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

松浦正勝厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2002年）

7月17日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 雨/不良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月27日、中5週で迎えた2戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた3戦目は、2歳F4（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウショウグリンを捕まえ切れず、約10馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中4週で迎えた4戦目は、2歳F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた5戦目は、2歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、2歳F4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

3歳（2003年）

5月8日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。