スマノテイセン（2001年生、母ジュアンブルショワ）
Sumano Teisen
2001.03.16
スマノテイセン（2001年3月16日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時20歳）と交配したジュアンブルショワが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は藤巻 則弘。戦績は、地方48戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
橋本和男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2003年）
9月23日、デビュー戦は吉村智洋騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F11（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
10月30日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳以上C6-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳以上C5-3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳以上C4-3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳以上C4-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳以上C5-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
3歳（2004年）
1月2日、中0週で迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C3-3（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳以上C4-3（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は上川将幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトーエイホワイトを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。
2月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
2月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C3-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた13戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/良）に54kgの斤量を背負って出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るクインヤマビコを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月18日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C4-1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は上川将幸騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。
4月22日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハッタラッドに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッタラッドを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中3週で迎えた23戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドハヤトに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月19日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーエースに4馬身の差をつけて優勝
10月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトウチノキコウシからクビ差の2着に甘んじた。
10月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の山口きらら杯（福山ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレクミに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（2005年）
1月22日、中6週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったペルターブラストから半馬身差の2着に敗北した。
2月6日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三村展久騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で三村展久騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で三村展久騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニコールから半馬身差の2着となった。
3月27日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で三村展久騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユノウィンダムに2馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
4月16日、中2週で迎えた35戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、芳野太一君合格大賞典（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月4日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-10ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウオンテンプーから1馬身半差の2着に敗北した。
8月15日、中3週で迎えた41戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた42戦目は、健介悠介第二の故郷メモリアル（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた45戦目は、角優太郎誕生日おめでとう記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉延忠義騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスバンチに5馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
12月3日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉延忠義騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月11日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-4ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉延忠義騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。