ジョージクリヒメ（1995年生、母ピーチクリアー）

経歴

デビュー前

泉孝厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1998年）

4月9日、デビュー戦は佐藤裕太騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は453kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月29日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤裕太騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤裕太騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤裕太騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチャームトートに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月21日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤裕太騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤裕太騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤裕太騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマックスクロスビーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

10月10日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤裕太騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月20日、中0週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤裕太騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤裕太騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤裕太騎手（13戦2勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤裕太騎手（14戦2勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤裕太騎手（15戦2勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1999年）

1月29日、中3週で迎えた17戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤裕太騎手（16戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた18戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤裕太騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月19日、中3週で迎えた19戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で佐藤裕太騎手（18戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で佐藤裕太騎手（19戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で佐藤裕太騎手（20戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた22戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ベコニア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入った。

6月21日、中3週で迎えた23戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。