ホクテンアジーム（1989年生、母ヒダカセイダイ）

ホクテンアジーム（1989年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヴイテイージ（当時16歳）と交配したヒダカセイダイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）マミーファーム。戦績は、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の新宿区特別(C2二)。

経歴

デビュー前

物井榮厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1992年）

7月5日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナガワスマイルに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1993年）

1月18日、中6週で迎えた8戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正晃騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローデオールから1馬身半差の2着に敗北した。

2月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正晃騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

2月24日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤正晃騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた11戦目は、葛飾区特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤正晃騎手（10戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月8日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2三四（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤正晃騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤正晃騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスタージュダイから半馬身差の2着となった。

6月2日、中3週で迎えた14戦目は、新宿区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤正晃騎手（13戦1勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアルファレオナに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月16日、中1週で迎えた15戦目は、文京区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤正晃騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤正晃騎手（15戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。