ノムラトウザイ（1990年生、母イシノエンジエル）

1990.05.26

ノムラトウザイ（1990年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時14歳）と交配したイシノエンジエルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田村 繁勇。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

川村孝一厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1992年）

7月2日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は404kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンダービーから2馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた4戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイケンルビーから3馬身差の2着となった。

10月20日、中3週で迎えた5戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノジンケイに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月2日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1993年）

1月7日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。