キヨプレジデント（2009年生、母トサノデピュティ）

Kiyo President

2009.04.20

キヨプレジデント（2009年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時9歳）と交配したトサノデピュティが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2011年）

10月4日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

12月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったロロに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3歳（2012年）

6月13日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C3三（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。