オーゴングローブ（1989年生、母エドラー）
Ogon Glove
1989.04.21
オーゴングローブ（1989年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のコウストンズクラウン（当時15歳）と交配したエドラーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、地方22戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のシーサイド特別(C2一)。
経歴
デビュー前
新井康夫厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1991年）
7月24日、デビュー戦は小林照男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1992年）
3月19日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモブヒロインからクビ差の2着に甘んじた。
4月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンドジュリアンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月21日、中2週で迎えた5戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた6戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は小林照男騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルロビンに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
6月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチムテキに2馬身の差をつけて制した。
7月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のグロリオーサ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（8戦3勝）。12頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林照男騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトランシットヒーロから2馬身差の2着となった。
8月31日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の松葉蘭特別 アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林照男騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1993年）
8月1日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた14戦目は、シーサイド特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林照男騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーブルームに3馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
8月14日、中1週で迎えた15戦目は、ルナ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林照男騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中3週で迎えた16戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイバートルから3馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中5週で迎えた17戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、ゴールドホースシューズ特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、ベイシティー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（13戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた19戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキワオーロラから1馬身差の2着となった。
5歳（1994年）
1月4日、中2週で迎えた20戦目は、若松特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月11日、中4週で迎えた21戦目は、麗春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（14戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた22戦目は、早春特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（15戦4勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。