ハードダルメシアン（2003年生、母レモンスフレ）

Hard Dalmatian

2003.04.18

ハードダルメシアン（2003年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋犬種名」。毛色は芦毛。種牡馬のエアジハード（当時8歳）と交配したレモンスフレが18歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、チェスナットファームから「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

福永甲厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

10月30日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

3歳（2006年）

4月16日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた4戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた5戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に終わった。