シャンボールソロン（1991年生、母リユウシヤトー）

Chambord Tholon

1991.05.28

シャンボールソロン（1991年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンエイソロン（当時13歳）と交配したリユウシヤトーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は飯原牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

2月6日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた2戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた3戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7月24日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

9月4日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋康之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋康之騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。