プリズムハーレ(2001年生、母デーエスハート)
Prism Harley
2001.05.12
プリズムハーレ(2001年5月12日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「プリズム+ハーレーダビッドソンより」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ(当時20歳)と交配したデーエスハートが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は山口 幸雄。戦績は、中央平地2戦0勝、地方32戦0勝。
経歴
デビュー前
安藤正敏厩舎(栗東)へ入厩。
2歳(2003年)
11月23日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬(京都ダート1200m 晴/稍重)に出走。馬体重は462kg。15頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びを欠き15着に終わった。
3歳(2004年)
4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳戦の牡丹賞(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた3戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(中京ダート1000m 曇/稍重)に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。
7月1日、中5週で迎えた4戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般C13(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた5戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般C10(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた6戦目は、一般C11 13(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山崎真輝騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた7戦目は、一般C9(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。
8月31日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、一般C10 12(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C12 14(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山崎真輝騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C11 13(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で山崎真輝騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。
10月5日、連闘で迎えた11戦目は、一般C12(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山崎真輝騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月13日、連闘で迎えた12戦目は、一般C9(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山崎真輝騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C11(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で山崎真輝騎手(8戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた14戦目は、一般C10(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で山崎真輝騎手(9戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた15戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C11(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた16戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、一般C10 12(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C9(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山崎真輝騎手(10戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた18戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C10 12(笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。
4歳(2005年)
1月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C19(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C18(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山崎真輝騎手(11戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。
1月31日、連闘で迎えた21戦目は、一般C26(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手(12戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた22戦目は、一般C19(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は尾島徹騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C20(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
2月28日、連闘で迎えた24戦目は、一般C25(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月7日、連闘で迎えた25戦目は、一般C20(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。
3月14日、連闘で迎えた26戦目は、一般C25(名古屋ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手(5戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般C19(笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手(6戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。
4月12日、連闘で迎えた28戦目は、一般C15(名古屋ダート800m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手(7戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた29戦目は、タンポポ賞(笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で尾島徹騎手(8戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般C16(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で尾島徹騎手(9戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた31戦目は、マックル賞(笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で尾島徹騎手(10戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた32戦目は、笠松ヤングジョッキー(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤友則騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた33戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C18(名古屋ダート800m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般C(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は尾島徹騎手(11戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。