ミラクルコンバット（2007年生、母タイキフブキ）

Miracle Combat

2007.02.12

ミラクルコンバット（2007年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「奇跡的な戦い」。毛色は鹿毛。種牡馬のトワイニング（当時16歳）と交配したタイキフブキが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は（有）大川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

9月6日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた2戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって14着に敗れた。