アイリッシュビート（1999年生、母ビートロング）

Irish Beat

1999.04.13

アイリッシュビート（1999年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエアダブリン（当時8歳）と交配したビートロングが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田辺 静一。戦績は、地方14戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。

経歴

デビュー前

当歳のとき、田辺静一から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

原口次夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2001年）

10月9日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2002年）

1月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノライデンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月4日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヌガサグロリーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリスチャンから1馬身半差の2着に敗北した。

7月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた9戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた10戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2003年）

1月1日、約4か月半の休養明けで迎えた11戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカールプリンセスから半馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中3週で迎えた13戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた14戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラシャークに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。