キタノスキー（1990年生、母キタノツバサ）

1990.04.29

キタノスキー（1990年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時6歳）と交配したキタノツバサが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

佐藤邦茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

7月15日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は473kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカノーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月22日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンヒラリーから3馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のフラワーカップ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノスピーから半馬身差の2着となった。

3歳（1993年）

10月20日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のジェラシーに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4歳（1994年）

5月2日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた9戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、芝桜特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた11戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。