トウカイマゴイチ（1984年生、母ホウシユウエルザ）

1984.03.10

トウカイマゴイチ（1984年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時10歳）と交配したホウシユウエルザが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川ファーム。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

小井土金一厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1986年）

7月24日、デビュー戦は伊藤浩臣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤浩臣騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフアミリートウザイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月16日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤浩臣騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1987年）

4月2日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤浩臣騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月27日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤浩臣騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤浩臣騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノストロングに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

6月5日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤浩臣騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤浩臣騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月14日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤浩臣騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤浩臣騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で伊藤浩臣騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で伊藤浩臣騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で伊藤浩臣騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月29日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で伊藤浩臣騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。