ダイケンラブ（2001年生、母クールプリンセス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、宮崎牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2003年）

8月22日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は411kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた2戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月30日、中5週で迎えた4戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

3歳（2004年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた9戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた11戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンブローブレイクから1馬身半差の2着となった。

5月25日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、牝馬限定の一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた14戦目は、牝馬限定の一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた16戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた18戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中0週で迎えた19戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた22戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた23戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。