グランデアマポーラ（2020年生、母リトルアマポーラ）

グランデアマポーラ（2020年1月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「大きなひなげし(西)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時17歳）と交配したリトルアマポーラが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。

経歴

デビュー前

鹿戸雄一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

1月5日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

3月5日、中7週で迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた3戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダイヤモンドフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

6月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

2023年6月22日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。