ホーエイコテング（1994年生、母マルケンシェリン）

Hoei Kotengu

1994.05.06

ホーエイコテング（1994年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスルーオダイナ（当時10歳）と交配したマルケンシェリンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方20戦2勝。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1997年）

5月22日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカローズに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた7戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は東川公則騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

1月30日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイネスダンサーに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた18戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のヤングジョッキーカップ（P）（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

8月14日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、川辺政幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。