ヴァラエタル（2020年生、母トゥアーニー）

Varietal

2020.01.28

ヴァラエタル（2020年1月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ブドウ品種が単一のワイン」。毛色は鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時19歳）と交配したトゥアーニーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はタイヘイ牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、タイヘイ牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、ViridianKeibaClubによって1,650万円で落札された。

藤原英昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

3月18日、デビュー戦は鷲頭虎太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1200m 小雨/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は408kg。18頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

2023年3月22日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

4月19日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた4戦目は、来て見て恋してピンクな滝上賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた5戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。