レオハートビート（2021年生、母Garam）

Leo Heartbeat

2021.03.20

レオハートビート（2021年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシュヴァルグラン（当時9歳）と交配したGaramが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 裕之。主な勝ち鞍は2024年の名古屋モーニングフィーバー15。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中裕之から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、レオによって330万円で落札された。

今津博之厩舎（愛知）へ入厩。

3歳（2024年）

7月15日、デビュー戦は大畑雅章騎手を鞍上に据えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー7（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のプレザントウインドに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月8日、中1週で迎えた3戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったヤマトホマレに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

12月18日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、一般C32（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったギフトフォーユーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2025年）

1月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般C31（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般C29（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C29（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったオメガジェットマンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般C25（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったノーマンズランドに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。