ダイタクイリディス（1998年生、母ダイタクジーニアス）

ダイタクイリディス（1998年3月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時10歳）と交配したダイタクジーニアスが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）雅牧場。戦績は、地方26戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

鳥飼春弥厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2001年）

8月17日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノドリームに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた7戦目は、田島寿一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイスビューから2馬身差の2着となった。

12月29日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2002年）

1月29日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田島寿一騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（7戦1勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中6週で迎えた12戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックベスから7馬身差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

7月11日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったシティーボーイに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月11日、中5週で迎えた17戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のシンワルションに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月18日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（16戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

12月25日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡村裕基騎手（17戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、4着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（18戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（19戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（21戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。