サンライズランナー（1986年生、母ヒカリノツカサ）

サンライズランナー（1986年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時9歳）と交配したヒカリノツカサが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤正幸。戦績は、地方30戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

田嶋進厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1988年）

7月11日、デビュー戦は平床良博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミニセイに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルミニセイからアタマ差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平床良博騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平床良博騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で平床良博騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケンロクカガヤキに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で平床良博騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で平床良博騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の3歳優駿（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で平床良博騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1989年）

4月4日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で平床良博騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/重）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は14戦連続で平床良博騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 晴/重）に55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタヤマコトブキから1馬身半差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平床良博騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニズイコウに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月30日、中1週で迎えた17戦目は、サードニックス（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた18戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平床良博騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中7週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平床良博騎手（19戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホミヤセンに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

11月5日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平床良博騎手（20戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（21戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山元久巳騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハローホマレから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

1月29日、中7週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた29戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月18日、中2週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。