イブキシャコンヌ（1999年生、母ツガルダンス）

Ibuki Chaconne

1999.05.10

イブキシャコンヌ（1999年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイブキマイカグラ（当時11歳）と交配したツガルダンスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北陽ファーム。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

稲垣純緒厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2001年）

11月30日、デビュー戦は内田竹彦騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田竹彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

3歳（2002年）

1月31日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田竹彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた4戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

5月1日、中6週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月28日、中7週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。