テンテイション（1990年生、母センターグレイス）

Ten Tation

1990.05.06

テンテイション（1990年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレシテイシヨン（当時12歳）と交配したセンターグレイスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

10月9日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は472kg。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

10月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

11月27日、中4週で迎えた3戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小原義之騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

4歳（1994年）

2月27日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロアラシから6馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月19日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。