ホワイトトラップ(2012年生、母ロマンダムール)

White Trap

2012.04.16

ホワイトトラップ(2012年4月16日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「白い罠」。毛色は芦毛。種牡馬のチチカステナンゴ(当時14歳)と交配したロマンダムールが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(株)前田ファーム。戦績は、中央平地7戦0勝。

プロフィール

基本情報

通算成績
7戦0勝 [0-0-0-7/7]
生年月日
2012年4月16日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
芦毛
厩舎
佐藤吉勝美浦
馬主
熊坂俊一
生産者
(株)前田ファーム
セール落札価格
210万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳
抹消情報
中央:2015年4月29日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率0%複勝回収率0%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
2歳未勝利
日付/馬齢
2014年12月20日/2歳
コース
中山芝1600m
着順
10着
オッズ/人気
162.9倍/13番人気
馬番/頭数
6番/16頭
天候
5.1℃
馬場状態/馬場速度
/標準
レースラップ
平均=11.8/ラスト=12.2
レースペース
稍スロー
通過順位
14-13-14
馬体重増減
430kg+12
出走間隔
中6週
騎手斤量
吉田豊55.0kg

血統

概要

母のロマンダムールは中央平地5戦0勝。祖母のパルフェアムールは海外G1・4勝(亜国[4勝])。曾祖母のCattinaraは海外3戦3勝。父のチチカステナンゴは海外G1・2勝(仏国芝[2勝])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きSSir GaylordSwansea5*73.9%
きMSir GallahadBull Dog7*71.56%
Northern Dancer4*5×512.5%
Turn-to6×54.68%
Nearco6*7*7*7×7*7*76.25%
Native Dancer6*7*7×73.9%
Mahmoud7*7×6*73.9%
Court Martial7×62.34%
Nasrullah7×6*73.12%
Hyperion7×71.56%
牡SRelic7*71.56%
牡MBlue Larkspur7*71.56%
Almahmoud6*7×5*76.25%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2015/04/12福島
芝1800m
9/16
5枠10番
150.2
12人
5-5-3-3
36.3/37.5
430
+6
2015/02/07小倉
芝2000m
14/17
8枠15番
234.2
16人
8-8-10-13
36.7/36.3
424
-6
2014/12/20中山
芝1600m
10/16
3枠6番
162.9
13人
14-13-14
35.4/36.4
430
+12
2014/11/02福島
ダ1700m
13/15
4枠7番
300.2
15人
9-10-8-10
40.4/38.1
418
+2
2014/10/11東京
ダ1400m
10/15
5枠10番
203.8
13人
14-15
38.8/38.0
416
-12
2014/08/30新潟
芝1600m
13/18
2枠4番
230.4
16人
12-11
35.1/37.5
428
+2
2014/07/27福島
芝1800m
13/16
8枠15番
83.6
13人
12-14-13-11
36.9/39.0
426
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田宗将から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊坂俊一によって210万円で落札された。

佐藤吉勝厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(2014年)

7月27日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬福島芝1800m 曇/良)に出走。馬体重は426kg。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利新潟芝1600m 外回り 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

10月11日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳未勝利東京ダート1400m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手(1戦0勝)。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利福島ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で杉原誠人騎手(2戦0勝)。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

12月20日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利中山芝1600m 外回り 曇/良)に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

3歳(2015年)

2月7日、中6週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利小倉芝2000m 曇/稍重)に出走。17頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

4月12日、中8週で迎えた7戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利福島芝1800m 晴/良)に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。