イズモムテキ（1987年生、母ナワテウオロー）
Izumo Muteki
1987.04.20
イズモムテキ（1987年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナンキンリュウエン（当時10歳）と交配したナワテウオローが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は池田牧場。戦績は、地方20戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の一般C2四。
経歴
デビュー前
米山仲司厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1990年）
10月31日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は423kg。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月21日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中0週で迎えた4戦目は、坂本昇騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーレターから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1991年）
1月27日、中3週で迎えた5戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中7週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
2月23日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福岡登騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーチエリオに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンサンマーチから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月17日、中1週で迎えた9戦目は、下総特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングビジヨンから1馬身差の2着に敗北した。
3月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十 C3二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で福岡登騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルースプライスに5馬身の差をつけて制した。
4月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で福岡登騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーマリアに7馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
4月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2八九（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福岡登騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメルシービジョンをハナ差制して4勝目を手中に収めた。
5月4日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福岡登騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノエースに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1五六（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で福岡登騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福岡登騎手（9戦5勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードマリッジから1馬身差の2着となった。
7月7日、中2週で迎えた17戦目は、サマー特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた18戦目は、しし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（11戦5勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。13着に敗れた。
6歳（1993年）
4月12日、約8か月半の休み明けで迎えた19戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた20戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。