シャイニーウインド（2000年生、母レジーナトウショウ）

シャイニーウインド（2000年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時17歳）と交配したレジーナトウショウが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金成吉田牧場。戦績は、地方38戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年のフューチャー。

経歴

デビュー前

佐々木修一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2002年）

9月14日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンアタックに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月13日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の白菊賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベルノネに3/4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

11月24日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の黄菊賞（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月22日、中3週で迎えた5戦目は、2歳A1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2003年）

4月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の菜の花賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月4日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた7戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の東北優駿（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた10戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のガーベラ賞（盛岡芝1700m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦のひなげし賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた13戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた15戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた17戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードトニーから3馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のトパーズカップ（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた22戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定3歳戦のエルフィン賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2004年）

1月3日、連闘で迎えた24戦目は、4歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバンフレッシュに1馬身1/4の差をつけて久々に勝利を挙げた。

4月24日、中2週で迎えた26戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

5月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキガーディアンに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマササークルに3/4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルタイガーからクビ差の2着に甘んじた。

6月21日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスミライから1馬身3/4差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグットスピードから1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

9月27日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、中7週で迎えた37戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた38戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。