ラブリーダリヤ（1989年生、母サンシユウウルフ）

ラブリーダリヤ（1989年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時11歳）と交配したサンシユウウルフが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方34戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

大友茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

5月9日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は402kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後はフラワージェネラルと並んで2着同着となった。

8月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワージェネラルに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤正弘騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤正弘騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中0週で迎えた13戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイジョカからクビ差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1992年）

4月14日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月7日、中8週で迎えた19戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月20日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた22戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（17戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月1日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた23戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（18戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（19戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（20戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は原孝明騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（21戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月5日、中4週で迎えた29戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガースカレーからアタマ差の2着に惜敗した。

4歳（1993年）

1月2日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイトマネーからアタマ差の2着に甘んじた。

1月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で手島勝利騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で手島勝利騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中6週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で手島勝利騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。