エイトワールド（1996年生、母モンテリヨン）

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

10月1日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、中4週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチイサナホシから4馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーペングッドから4馬身差の2着となった。

3歳（1999年）

4月20日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセイザンリックに5馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

5月19日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドーダイリンをハナ差制して2勝目をマークした。

9月8日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦のハマナス特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦2勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。14着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のナナカマド特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦2勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の大通公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラホホエミからアタマ差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐冬樹騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐冬樹騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で五十嵐冬樹騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウパンサーに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

4歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた17戦目は、門松特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で五十嵐冬樹騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で五十嵐冬樹騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトシェイビアンに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

5月30日、中5週で迎えた19戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で五十嵐冬樹騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で五十嵐冬樹騎手（16戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で五十嵐冬樹騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた22戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2-3（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（18戦4勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた25戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（19戦4勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（2001年）

7月11日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったオグリクリークに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月18日、中4週で迎えた32戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた33戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のエイシンワイザーを3/4馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。

12月19日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた36戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般B13（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた37戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた39戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したパワータッチに半馬身届かず2着に敗北した。

2月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のロングホウザンに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。

4月2日、中2週で迎えた42戦目は、一般B1（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた43戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた44戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（10戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったマキオグレートに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。