アラマサイーグル(1995年生、母アラトウホウ)

Aramasa Eagle

1995.04.12

アラマサイーグル(1995年4月12日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーディー(当時9歳)と交配したアラトウホウが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)アラキファーム。戦績は、中央平地18戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の4歳未勝利(牝)。

プロフィール

基本情報

通算成績
18戦1勝 [1-0-1-16/18]
総賞金国内
870万円
生年月日
1995年4月12日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
阿部新生美浦
馬主
(有)アラキファーム
生産者
(有)アラキファーム
抹消情報
中央抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

66%単勝回収率66%単勝回収率49%複勝回収率49%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
クビ

ベストレース

レース名
4歳未勝利
日付/馬齢
1998年11月1日/3歳
コース
福島芝1700m
着順
1着
オッズ/人気
11.9倍/5番人気
馬番/頭数
4番/14頭
天候
16.2℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.1/ラスト=12.6
レースペース
ミドル
通過順位
12-11-12-10
馬体重増減
460kg0
出走間隔
中1週
騎手斤量
横山義行53.0kg

血統

概要

母のアラトウホウは中央平地2戦0勝。祖母のユウコは中央平地18戦1勝2着2回。父のシャーディーは海外G1・2勝(愛国芝,英国芝)。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos6*7×7*73.9%
きSBull DogSir Gallahad5*7*74.68%
きSMlle. DazieCri de Coeur6*72.34%
Northern Dancer3×418.75%
Tourbillon6×72.34%
Phalaris7×71.56%
牡SWar Admiral5*73.9%
牡STeddy6*63.12%
牡SFair Play7*71.56%
牡MBull Lea7*71.56%
牡MRialto7*71.56%
牡MDjebel7*71.56%
Lady Juror7×71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1999/07/03福島
芝2600m
9/11
5枠5番
88.9
10人
9-10-10-10
37.7/38.7
450
-2
1999/06/26福島
芝1800m
11/16
8枠16番
92.1
15人
16-16-14-11
37.8/36.7
452
+2
1999/06/13東京
芝1800m
11/13
5枠7番
54.9
9人
8-8-10
35.3/38.6
450
+6
1999/05/22新潟
芝1600m
9/15
4枠7番
30.7
10人
12-11
35.7/36.0
444
-8
1999/01/16中山
ダ2400m
11/16
6枠11番
372.3
16人
14-14-13-10
40.3/39.5
452
+2
1998/12/13中京
芝1800m
12/15
3枠4番
65.3
13人
14-14-13-13
36.1/37.9
450
-6
1998/11/29中京
芝1800m
6/16
1枠1番
38.5
11人
15-16-12-12
35.6/39.6
456
-4
1998/11/01福島
芝1700m
1/14
3枠4番
11.9
5人
12-11-12-10
36.0/36.7
460
0
1998/10/17福島
芝1800m
5/16
5枠9番
33.0
9人
12-13-8-11
39.0/39.3
460
-8
1998/10/03中山
芝2000m
9/17
8枠16番
20.4
6人
11-10-14-15
36.8/37.5
468
0
1998/09/19中山
芝1600m
7/15
5枠10番
26.4
7人
7-9-9
36.2/36.0
468
+8
1998/08/29新潟
芝1400m
3/18
8枠18番
36.9
12人
13-14
36.7/35.6
460
-2
1998/08/02新潟
芝1400m
10/16
5枠9番
50.6
9人
10-12
37.0/35.0
462
0
1998/07/05福島
芝1800m
5/10
8枠10番
20.9
7人
6-6-4-4
38.5/35.9
462
-10
1998/06/20福島
芝1800m
10/16
8枠16番
91.1
11人
10-10-11-11
37.2/36.5
472
+8
1998/05/24新潟
芝1600m
5/10
7枠7番
26.6
7人
4-7
36.2/36.3
464
-2
1998/05/10新潟
芝1600m
4/15
5枠9番
52.2
12人
2-3
36.5/36.0
466
+6
1998/04/26新潟
ダ1700m
8/12
8枠11番
49.3
9人
8-7-9-10
40.3/39.1
460
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

阿部新生厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(1998年)

4月26日、デビュー戦は田村宏之騎手を鞍上に据えて、4歳未出走新潟ダート1700m 曇/重)に50kgの軽斤量で出走。馬体重は460kg。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走新潟芝1600m 外回り 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田村宏之騎手(1戦0勝)。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

5月24日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未出走新潟芝1600m 外回り 曇/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田村宏之騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利福島芝1800m 曇/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田村宏之騎手(3戦0勝)。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利福島芝1800m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田村宏之騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

8月2日、中3週で迎えた6戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利新潟芝1400m 雨/重)に出走。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた7戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利新潟芝1400m 雨/重)に出走。18頭立ての12番人気で大外18番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月19日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利中山芝1600m 外回り 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手(1戦0勝)。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利中山芝2000m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手(2戦0勝)。17頭立ての6番人気で16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた10戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利福島芝1800m 雨/不良)に出走。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

11月1日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳未勝利福島芝1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手(1戦0勝)。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のセルリアンジャンヌをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

11月29日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下中京芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手(2戦1勝)。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下の尾頭橋特別中京芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で横山義行騎手(3戦1勝)。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

4歳(1999年)

1月16日、中4週で迎えた14戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下中山ダート2400m 晴/良)に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

5月22日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下新潟芝1600m 外回り 晴/良)に出走。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下東京芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は横山義行騎手(4戦1勝)。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下福島芝1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手(5戦1勝)。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた18戦目は、5歳以上500万下福島芝2600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手(6戦1勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。