マチカネオカモエテ（2000年生、母マチカネモユルコイ）

Machikane Okamoete

2000.05.18

マチカネオカモエテ（2000年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋丘燃えて」。毛色は鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時8歳）と交配したマチカネモユルコイが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

尾形充弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

11月3日、デビュー戦はO.ペリエ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた3戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

3歳（2003年）

8月10日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、柄崎将寿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。17着に終わった。